一つ目の依頼:在留期間更新の依頼
入国管理局からの追加資料請求をお願いしたい。
「ホームページを見ました」と19時に事務所に中国人青年がきました。
「人文国際のビザが切れたら本国に強制送還されてしまう」と
必死です。何とかしてあげたいとこちらも必死にやりました。
昨日終わって、現金で支払ってくれました。
二つ目の依頼:以前相続人調査をしてあげた依頼人から、
「異母兄弟の弁護士から代理人としての手紙が来た」と慌てて電話してきました。
安心させてあげなければと思い、翌日訪問しました。
対応策を相談し、解決策を示して一安心。
次は依頼人自身の遺言の依頼を約束してくれました。
三つ目の依頼:損害賠償の示談書作成の依頼
「急いでいるのに弁護士など何件も電話したが最低1週間は待たされる。」
「ホームページ見ました、今日行ってもいいですか?」
「19時に中国人が来るので今日は難しいです、明日はいかがですか?」
「今日遅くなってもお願いできませんか?」
ずいぶん困っている様子なので、
「お待たせするかもしれませんが20時に来てください。」
「和解の合意ができている示談書なら作成しましょう。」
深夜までかかって、やりあげ、今朝8時に取りに来てもらい、
注意事項を説明して終了、これも現金で支払ってくれました。
四つ目の依頼:土地を譲ってほしいと言われたがどうしたらよいかとの相談。
「祖父が譲ってあげた土地建物の所有者の相続人から私道の所有権を譲ってほしい」
「提示された安い金額では譲りたくない、どうしたらいいですか?」
これも弁護士に依頼したら、わずかの土地に弁護士依頼費用は
20万〜30万位はかかりそうです。
安い金額でやってあげなければ解決しないと思い、
昨日受託し登記所に行って調査を開始しました。
5つ目の依頼:自動車車庫証明の依頼
これ以上受けたら体を壊してしまいそう、とうとう仲間に下請けに出しました。
みんな困っているのに、弁護士などには高価で頼めない。
安い金額でやってあげなければ解決できない人たちがいっぱいいます。
妻や、仲間に「体を壊してしまうよ」と言われても、
やってあげなけりゃと思ってしまいます。
でも定年後の仕事にやりがいを感じています。
お陰様で私が立ち上げた、行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士など
10名のグループNPO浜松国際総合事務所のみんなでやれば、
社会貢献にもなると思っています。
NPO浜松国際総合事務所は5月3日〜5日の浜松まつりにブースを出展します。
アクト通り21番ブースですので遊びに来てください。
浜松国際総合事務所のホームページは
こちらです⇒ http://hamakoku.net/hama/
2016年04月27日
2016年04月17日
男のたしなみにと着物の着方を習う
男のたしなみを身に着けたいと思い
裏千家茶道を習いはじめました。

とは言っても、師匠は我が妻「宗満」(お茶名)です。
20年以上も無関心でいましたが、その間に腕を上げて
すっかり凛々しい師匠様となっておりました。
他の弟子達には優しい物言いで教えておりますが、
なぜか私には厳しく感じるのです。
今までは「あなたが威張っていたのです」と言いたげで
ちょっとは反省しております。
酒席で「お茶会にも参加するようになったので、着物を着て行きたい」
と同じマンションに住むお友達に言ったら、
その方はなんと、ある一部上場会社の着物屋さんの元専務さんでした。
着物の着方を教えてくれるいうので、お宅に習いに行ってきました。
ウールの着物しか着たことがなかったのですが、
高級車1台分もする高価な着物を着せていただき、
気分はNHK朝どら「あさちゃん」に出てきた新次郎さんです。
妻の茶道具が高くて、自分のためにはそんな高価な着物はよう買えません。
所作もなかなか覚えられず、男のたしなみ、まだまだ遠い目標です。