2016年04月17日

男のたしなみにと着物の着方を習う


男のたしなみを身に着けたいと思い

裏千家茶道を習いはじめました。
600着物姿.jpg

とは言っても、師匠は我が妻「宗満」(お茶名)です。

20年以上も無関心でいましたが、その間に腕を上げて

すっかり凛々しい師匠様となっておりました。

他の弟子達には優しい物言いで教えておりますが、

なぜか私には厳しく感じるのです。

今までは「あなたが威張っていたのです」と言いたげで

ちょっとは反省しております。

酒席で「お茶会にも参加するようになったので、着物を着て行きたい」

と同じマンションに住むお友達に言ったら、

その方はなんと、ある一部上場会社の着物屋さんの元専務さんでした。

着物の着方を教えてくれるいうので、お宅に習いに行ってきました。

ウールの着物しか着たことがなかったのですが、

高級車1台分もする高価な着物を着せていただき、

気分はNHK朝どら「あさちゃん」に出てきた新次郎さんです。

妻の茶道具が高くて、自分のためにはそんな高価な着物はよう買えません。

所作もなかなか覚えられず、男のたしなみ、まだまだ遠い目標です。



posted by 米倉 紀男 at 00:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 茶道入門
この記事へのコメント
さすがですね。
和服がよく似合っています。
Posted by 鈴木正章 at 2016年04月17日 09:29
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